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Cashmere Lightweight Neck Warmer

Cashmere Lightweight Neck Warmer

通常価格 ¥7,900
通常価格 セール価格 ¥7,900
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Color

100%カシミヤ ライトウェイトネックウォーマー

【メール便送料無料】

縮絨にこだわったカシミヤ100%のネックウォーマー。軽量薄手ながら首元をふんわりと優しい肌触りで温めくれます。小さくたためてバッグの中でも邪魔にならず、さっと取り出して着用できます。

カラー : Ecru Beige・Grey・Dark Charcoal
素材 : カシミヤ 100%
糸名 : TOYOBOSHI PIARA
ヤーンカウント (番手) : 2/26
スレッドカウント (糸本数) : 1 ply
ゲージ : 10G
編み : 天竺
厚さ : 薄手
重さ* : 32g
ケア : 水洗い可能
*標準サイズの平均値です。目安としてお考え下さい。

サイズ:長さ 36 幅 22
ニット製品のため、計測値に数パーセントの差異が生じる場合がございます。

How to wash cashmere

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洗濯機で洗うカシミヤ:ポイント

・水温30度以下
・中性洗剤
・デリケート・ドライモード
・1枚ずつネットにいれて、1度に多くても2枚まで
・陰干し平干し (乾燥機厳禁)
・アイロンも可

水温30度以下
一般的に、水温は高い方が汚れが落ちやすいとされますが、繊維へのダメージもあるためカシミヤでは、洗剤成分の効果が出やすい20度前後から、高くても30度くらいが適温です。

中性洗剤
弱アルカリ性は洗浄力に優れていますが、その分繊維への影響も大きくなります。カシミヤには、色合いや風合いへのダメージをできるだけ少なくするため、中性洗剤を使います。

摩擦をできるだけ少なく
カシミヤは、摩擦によって絡みが発生し毛玉や縮みの原因になります。洗濯機のメニューの「デリケート」「ドライ」などの優しいモードを使い一枚ずつ洗濯ネットに入れて、一度に洗濯機に入れるのは多くても2枚にしてください。

陰干し平干し
基本は陰干し平干し。ハンガーなどで吊り干しをすると、水分の重みなどで型崩れしやすくなります。平干し用のネットや洗濯棒を複数使って、衣類の裏面にも空気・風が通るように干してください。乾燥機は厳禁!です。縮んでしまいます。

アイロンも可
中温程度でスチームを出しながら、やや浮かすようにさっとアイロンを動かします。強く押し付けたり、長時間当てたりしないようにしてください。

*ドラム式洗濯機は使わないでください(摩擦が大きいため)

Message from Creator

About us

元々はWEB制作・海外マーケティングの会社ですが、代表者のカシミヤ好きが高じてカシミヤニットを作ってしまいました。納得の高品質アイテムを皆様にご紹介できればと思っております。

PlejBela(プレイベーラ)は、エスペラント語で"とても美しい"といった意味の言葉。国や既存の言語に関わらず良いものを共有したいという思いで名づけました。微力ながら、日本の素晴らしい製品を守って発展させることに貢献できれば幸いです。

Message from the creator

カシミヤが好きでいろいろなアイテムを長年地道に買い続けてきましたが、10年ほど前に出会ったのが東洋紡糸のカシミヤ。他のカシミヤニットに比べて、柔らかで「とろっとした」滑らかな肌触りが素晴らしく、手に取った瞬間に感動を覚えました。触れているとなぜか穏やかな気分にさせてくれます。

他にも柔らかいシミヤはあるものの、これまでの経験では残念ながらお洗濯すると毛羽立ちが著しく、へたってしまってあまり長持ちしないものが多くありました。東洋紡糸のカシミヤは、何回家でお洗濯してもほとんど劣化を感じさせません。もちろん多少表面の毛足が立ってきますが、柔らかさが増していわゆる「カシミヤを育て」ているような愛着がわきます。また、手洗いだけでなく洗濯機でも簡単に洗えます。(お洗濯ポイントをご参照ください)マフラーやストールは着用時の摩擦が少ないこともあり、10年前に買って日常使いしているマフラーは今も元気で美しく現役です。

海外ハイブランドのカシミヤも確かに素晴らしいのですが、いろんなマージンや世界的な店舗展開でコストがかかっている分がかなり上乗せされていると思います(もちろん、これ自体は仕方ないと思います)。最高級の品質を確保しながら、ふつうの人にも手が届く価格帯の東洋紡糸のカシミヤ。この良さを他の方にもわかってほしいという気持ちから、東洋紡糸の糸を購入して自分でニットアイテムを作り始めました。編みも国内の技術と実績ある専門のニッターさんに何回もご相談しながら丁寧に仕上げいただきました。

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Fulling

「縮絨にこだわった」カシミヤニット

ニットの製作には「縮絨(縮充・しゅくじゅう)」という仕上げ工程があります。あまり馴染みのない言葉ですが、カシミヤの肌触りを決める、とても重要なステップです。
ニット工場で使う糸は、店頭で毛糸玉として販売されているものとは違い固くゴワゴワしています。編みあがったアイテムに水分を浸透させながら揉んでいくことで、繊維が互いに絡み合い収縮して厚みが増し、糸から毛羽がでて糸や布の組織が目立たなくなり、ニット特有のふわっとした状態になっていきます。

これまで製作をお願いしたアイテムは、同じ糸同じ編み方でも工場によって出来上がり異なることに気づき、この違いがどこから来るのか調べてみたところ、縮絨の工程で水に浸す時間、揉み洗いの加減、水洗い後の乾燥の仕方によって風合いが大きく変わってくるということがわかりました。
更に、同じ方法でも糸の種類や太さ、色によって仕上がりが少しずつ異なりますので、各工場では知識と経験を駆使して独自のレシピを開発しているそうです。

カシミヤ糸の魅力を最大限に引き出し、好みの仕上がりにするために自分でも縮絨ができないかと、編み上がりそのままの状態で納品していただき、東洋紡糸にもアドバイスをいただきながら、何とかたどり着いたのが、今回の「縮絨にこだわった」シリーズです。
自社で一枚ずつデータを取りながら水に浸す時間、洗いの長さ強さ等を変えかなりの数を試してみてみました。水洗い後も完全な自然乾燥で、フワッと優しく、しっとりとした滑らかさを目指しました。風合いの”ピーク”直前に抑えたつもりですので、ご家庭でお洗濯をするたびに更に増す柔らかさを楽しんでいただけるのではないかと思っています。

「縮絨にこだわった」カシミヤニット シリーズ